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今年の夏の到来は早い? 夏バテ予防対策
今年は6月から真夏のような暑さ
毎年夏が長く、、、そして暑くなっている気がしますね、、、
皆様は夏バテされていませんか?(私はもちろん夏バテ?したことないかも)
夏バテの代表的な症状は、全身のだるさと疲労感ですね。
なんとなく体がだるく、疲れが取れにくいという方いらっしゃいます。
一番の原因は自律神経の不調によって食欲が低下し、消化器の機能が低下すると、体に必要なエネルギーやビタミンの不足による影響が大きいようです。
以下の栄養素を取ると疲労回復効果、疲労の予防になります。
アップルフェノン
♥1アスコルビン酸(ビタミン⊂)
還元型コエンザイムQ10
D一リボース
クエン酸
茶カテキン
クロセチン
♥2ビタミンB
イミダゾールジペプチド(カルノシン,アンセリン)
オルニチン
オリーブオイル
♥3オリーブ葉粉
♥4アスタキサンチンや他のポリフェノール類の抗酸化効果
などの抗疲労効果が明らかとなっています。
このうち,イミダゾールジペプチドは,酸化バイオマーカーを減らし,運動性疲労で増加する免疫サイトカインの上昇を抑え,疲労感と疲労パフォーマンス双方に効果がある理想的な抗疲労成分であることが判明しています
逆に,カフェインは,摂取時の覚醒は認めるものの,その後の疲労総体には悪影響を与えることも明らかになっていますので、だるくて頭さえないからといってコーヒーなどをがぶがぶ飲むと逆効果のようですね。
*渡辺恭良:疲労回復・耐性のためにとるべき栄養素材.臨床栄養138(7):1045-1047,2021
上記の栄養素の多い食材は
イミダゾールジペプチド:鶏肉(とくに胸肉)、カツオ、まぐろ、鯨赤身肉、豚ロース肉
ビタミンB1:豚ヒレ肉、生ハム、うなぎ、たらこなど
還元型コエンザイムQ10:いわし、豚肉、牛肉、オリーブオイル、ブロッコリー
クエン酸:みかん、キウイ、いちご、梅干し、お酢など
パントテン酸:レバー、納豆、アボカドなど
L-カルニチン:牛肉、豚肉、ラム肉など
ビタミンC:レモン、グレープフルーツ、イチゴなど
アスタキサンチン:サケ、イクラ、エビ・カニなど
私はなるべく毎日自炊していますが
これらの食材多く取っています★
だから疲労や夏バテが無縁なんだと思います✌
ここ最近の夕食を見ても、上の食材を結構とっています☺
ローストビーフ(牛肉)
カオマンガイ(鶏肉の炊き込みご飯)
汁なし麻婆豆腐・ナス(豚ひき肉)
フィッシュケーキ(サーモンとジャガイモ)
鶏肉のつみれスープ
ガパーライス(鳥ひき肉)
マグロのから揚げピリ辛あんかけ(マグロ)
かつおのたたき(カツオ)←上町池澤さんのをお取り寄せしています☺(すっごいおすすめ)
わら焼きかつおのたたき | 上町池澤本店 (kamimachi-ikezawahonten.jp)
でも食事だけでは必要な栄養素が摂れなかったり、疲労感が続くというときには、サプリメントで補充するのも一つの手段です。
♥1 リポカプセルVc
♥2 NB-XやマルチビタミンBR
♥3 オリーブ葉エキス
♥4 レスベラトロール
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また暑い夏を乗り切るには、汗をかいて体温調節をすることが大切です。適度な運動で発汗の習慣ができていると、温度差の激しい屋内外の出入りなどで乱れがちな体温調節機能が改善します。
そしてエネルギー代謝が悪かったり、運動不足で筋肉量が少ないと冷えの原因にもなります。
糖質をエネルギーに変えることで疲労回復に役立つビタミンB群の摂取を意識することも大切です。
以上
夏バテ対策には食事と日ごとから運動を心がけておくことが大切ですね。
熱い夏を元気にお過ごしください(^^)/?
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 健康情報・アンチエイジング 更新日:2022年7月13日