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昔から　少し小太りくらいが長生きっていいますが
脂肪は落としすぎないほうがいいんですよ☺

当院でも行っている脂肪幹細胞培養上清「KING-RichExosome」は
脂肪の幹細胞から作っています。

「幹細胞培養上清」は幹細胞を培養し、幹細胞を取り除いた後その上澄みから製造。
現在幹細胞はさまざまな組織より取り出しており下記の種類があります。
・骨髄幹細胞由来
・脂肪幹細胞由来
・臍帯血幹細胞由来
・臍帯幹細胞由来
・羊膜幹細胞由来
・歯髄幹細胞由来

幹細胞の「細胞」自体使用する再生医療においては修復再生を目的とする臓器に分化適合しやすい、定着しやすいオリジンの選択が重要です。
培養上清はどのオリジンのものでも使用できますが、
オリジンにより成長因子、サイトカインの種類や量が異なりますので、多少治療用途に合わせた選択もされています。
脂肪幹細胞は他のソースよりも培養しやすく、良い状態で培養できるため
得られるエクソソーム、サイトカインの状態が良く医療においても多く使用されています。

また意外にも

脂肪には骨髄の約100倍の密度で幹細胞が含まれています

ですのである程度の量の脂肪は必要なのです。
人間には本当に無駄なものは一つもないですね。

少々脂肪は蓄えておいた方がいいですね。

カテゴリー：★　院長ブログ・医療情報　★, 健康情報・アンチエイジング, 美容・アンチエイジング  更新日：2022年7月12日