SSContents
SSC情報
カテゴリー検索
CATEGORY SEARCH
- 気になるカテゴリを選択してください -
そろそろむずむず花粉症の対策
そろそろむずむず花粉症。くしゃみ、鼻水・鼻づまり、目・鼻・のどなどの痒み など訴える方がでてきました。
これらは花粉を取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。
花粉症になる方は腸内環境が悪かったり、食生活習慣に問題がある場合もありますので見直してみてくださいね。
そこに問題ありは他の疾患の予備軍ともなりえます!
抗原となる花粉が鼻の粘膜内に触れると異物を認識するマク
ロファージが反応し、マクロファージから得た情報がリンパ球のT細胞に送られます(抗原提示)。情報をもらったT細胞はヘルパーT細胞となりB細胞に情報を伝え、B細胞が抗原に合う抗体(IgE 抗体)を作り出します。IgE 抗体は白血球
の一種である肥満細胞の表面に結合し、抗原を攻撃する
準備をしています(感作)。花粉に対して
感作が起きている人に、花粉が侵入して IgE 抗体
と結合すると、ヒスタミンやロイコトリエンなどを分泌
するため、くしゃみや鼻水・鼻づまりといった花粉症の
症状が起こります。
花粉症の薬はあくまでこのヒスタミンやロイコトリエンを抑えるためだけのものです。治しているわけではありません。
花粉症になる方は、腸内環境が悪くなっていたり、食生活習慣に問題があることがあり、花粉症に限らず、他の健康障害にも影響している可能性がありますので見直してみてくださいね。
花粉症の完治は難しいとされていますが、炎症を抑える
栄養素や腸内環境を整える成分、免疫を調節する栄養素
の摂取 等で症状を和らげられる可能性があります。
● ビ タ ミ ン D
骨粗しょう症の予防に不可欠な栄養素として知られていますが、多くの世代で必要摂取量を下回っています。
ビタミンDは主な摂取源は魚です。日頃調理をしない方では特に新鮮な魚の摂取が不足、もしくはほとんど摂取していない方が多いです。
近年では免疫力の向上にも効果が期待されていますのでこの免疫力をつけたいこのご時世、整えたいサプリメントのひとつですね。
なるべく新鮮なお魚を食べるようにしていますが、毎日とはいかないのでビタミンDを補充しています。
花粉に敏感な小児 38 名にビタミン D を 25µg(1000IU)/日、
摂取させたところ、アレルギー性鼻炎(花粉症)の重症度が
有意に減少したと報告されています。Arch Med Sci. 2018
Jan;14(1):122-131. doi: 10.5114/aoms.2016.61978. Epub
2016 Aug 29.
D5000ミセル 30粒入り ¥3,780
● オメガ 3 系 脂 肪 酸
オメガ3系脂肪酸には炎症物質の過剰な生産を抑える働き
があります。しかし、現代の食生活では、オメガ6 系脂肪
酸の摂取量が増加する一方、オメガ3 系脂肪酸の摂取量が
少ないことが指摘されています。オメガ3も魚に多く含まれているため、魚離れの現代人は摂取が不足している方が多いです。DHA、EPAのサプリメントで補充するのもいいですよ。
私は自炊でお魚もよく使用しますが、十分とはいえないのでEPAサプリメントを取っています。
赤血球膜のオメガ 3 系脂肪酸が花粉症被患者よりも低い
ことが分かっており、オメガ3 系脂肪酸の摂取が花粉症症
状の軽減につながることが期待されています。
EPAγリノミセル 60粒入り¥5,940
● 乳 酸 菌 ・ ビ フ ィ ズ ス 菌
免疫と腸内環境は強い関わりがあるとされ、プロバイオティクスの摂取で腸内環境を整えることで、免疫の正常化が期待できます。この時期整えておきたいサプリメントですね。
私もプロバイオティクスを取っています。
スギ花粉症患者 40 名を対象とした試験において、
Lactobacillus GG (>1.4×10(8)cfu/mL)と L.gasseri
TMC0356 (>1.0×10(8) cfu/mL)入りの発酵乳を 110 g/日、
10 週間摂取させたところ、自覚症状の 5 段階評価 (日本
アレルギー学会による)で、鼻づまりが軽減したとされてい
ます。Int J Food Microbiol.2009 Jan 15;128(3):429-34.
doi: 10.1016/j.ijfoodmicro.2008.09.017. Epub 2008 Oct 7.
コンプリ-トバイオティック 120カプセル ¥12,420
食生活習慣に関与している可能性のある花粉症。
花粉症のある方はそこに問題がある場合も多いですので
食生活習慣の見直しと、サプリメントでの栄養補給がお勧めです☺
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 健康情報・アンチエイジング 更新日:2022年2月5日