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グルテンフリーや糖質制限、脂質制限などの摂取制限よりも「摂取不足」の方が問題。近年多いマグネシウム不足
最近はグルテンフリーや糖質制限をされている方も多く、食の意識改善が高まっていますね。
グルテンフリーによる腸内環境の改善や糖質制限による血糖コントロールの改善、糖化の予防も重要ですが
皆さんの健康診断や人間ドックの結果を見せていただきますと、
必要栄養素の摂取不足が目立ち気になります。
なんとなくビタミン不足は気にして適当なビタミン摂取はされていても
ミネラル補充にはなかなか意識が回っていないように思います。
亜鉛、鉄はもちろんのこと、近年摂取不足が進行しているのが「マグネシウム」です。
マグネシウムの不足はメタボリックシンドローム、糖尿病、虚血性心疾患、動脈硬化性疾患、高血圧症、歯周病、うつ病、慢性疲労、片頭痛、骨粗しょう症、不眠症、便秘、PMS、つわり、アルツハイマー病など多くの疾患に関与していることが明らかになっています。
令和2年の厚労省の国民健康栄養調査や食事摂取基準の発表をもとにまとめられたMAG21研究会によりますと、<<<http://mag21.jp/contents/541
男女ともにマグネシウムの摂取量は年々減少し、摂取推奨量を満たしていません。
マグネシウムは日本食の食材に多く含まれています。
蕎麦、のり、ひじき、まめ、豆腐、抹茶、ゴマ、わかめ、こんぶ、ほうれん草、魚、しいたけ、納豆、牡蠣、果物、トウモロコシなどに多いそうです☺
クリニックでは納豆やのりを用意してお昼ご飯にみんなで毎日いただいていますよ★
食習慣の欧米化によって、このような食品の摂取の低下が、メタボリックシンドロームや循環器疾患などの増加に関わっているようです。
私はほとんど毎日自炊をしていますので、上記の食材を多く摂るように心がけています。
外食やコンビニのごはんが多くなりますと確実にマグネシウムの摂取は減ってしまいますね。
マグネシウムに限らず、亜鉛や鉄など他のミネラルの摂取も不足している現代人ですが、皆さまの意識調査によりますと、
このようにミネラル摂取不足についての意識は低いようですね。
若い方はとくに、健康意識よりも、筋肉つけてかっこいい体型になりたいとかダイエットでたんぱく質摂取を増やしているとか、美容のためにビタミンはとっているという方が多いようにみえます。
少し年齢が上がってきますと多少の健康不安がでてきてビタミン等はサプリメントで摂取するようになる方が増えているようです。ですがいずれにしてもミネラルに対する意識は低いことがわかります。
病気になってからでは遅く、病気にならないように予防することが大切です。
でも、特に今、病気になっていないと、、、
なかなか運動、食事の見なおしやサプリメントでの補充で「疾患予防」を意識することは難しいようです。
このように健康な食習慣に整えようとしても、社会人になると仕事が忙しくて自炊なんてしていられないとか、専業主婦ですと、食費のことや家族に喜ばれるメニュー、子どもがたくさん食べてくれるメニューのことが最優先で、栄養を重視したメニューにするのもなかなか難しそうですね。
このような現代の生活スタイルを考えますと、3食のなかで必要栄養素を十分な量を摂取することは大変難しいと思います。
そこで、不足しがちな栄養素をサプリメントで補充する。
今後はそのような栄養素の補充手段が注目されていくと思っています。
さて、マグネシウムですが、私は食事の中にマグネシウムの多い食材をなるべく取り入れるようにしていますが、それでも不足しがちだと思っていますので
① バスソルトとしてマグネシウムを使用して、経皮吸収でマグネシウムを補充しています。血行改善、リラックス効果もありますので、お風呂にいれれば一石二鳥です? いつもたくさんストックしています。
② SABSTANCE H2(マグネシウム吸蔵型水素サプリメント)での摂取
詳しくはこちら>>>
水素サプリメントにはいろいろなものがありますが、当院で扱っているSABSTANCE H2はマグネシウム80㎎に水素ガス136CC(飽和水素水換算約8リットル相当分)を吸蔵しています。SABSTANCEH₂ 1カプセルに含まれるマグネシウムは80㎎なので、上記の調べでおおよそ1日80mのマグネシウムの摂取量が不足していますので、
1日1カプセルのSABSTANCE H₂を摂取しますと水素にくわえてマグネシウムも補充できます?
水素サプリメントSABSTANCE H2は、当院への受診歴のない方でも
メールでの問診にてご購入可能です。>>>
これからは今まで以上に免疫力を高めたり、
健康管理に目を向ける必要がでてきそうですね。
おいしいごちそうにばかりに溺れず、、、
食事内容の見直しやサプリメントによる栄養補給への知識も高め、
健康で楽しい生活を過ごしましょう(^^)/
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 健康情報・アンチエイジング 更新日:2021年5月20日