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ダウンタイムの少ないトレチノイン療法。発表してまいります。
7月29日土曜日に休診をさせていただき、
日本美容皮膚科学会総会のイブニングセミナーでの
講演依頼をいただきましたので
お話してまいります。
当院に美容治療でご通院の方で
おそらくご存じない方は少ないと
思います「トレチノイン療法」。
通称「LS(エルエス)(笑)」
でのシミ治療、しわ治療のホームケアとして
多くの方にご使用いただいております。
2000人以上に行ってまいりました。
この治療はただ自宅で塗るだけで
それほど高いコストもかからずに
美白と肌の艶、毛穴の改善、ニキビの改善、引き締め効果などがあります。
でも、当院での治療方法は他院でのトレチノイン療法では考えられないほどダウンタイムが少ないのですよ。
通常この治療は顔が真っ赤で皮がボロボロにむけるのを、耐える治療です( ´艸`)。
その先には美肌が待っているわけですが
なかなかつらいのですよね・・・。
そこで私は何とかそれを最低限にできないかと
長年にわたり試行錯誤いろんなことをしてみた結果、
今のやり方にたどりつきました♡
今では口コミで、多くの方に行っていただいています。
私はこのいわゆるトレチノイン療法に併用する化粧品の
開発にも携わったこともあります。
ですので、ちょっとした改良で、
効果に大きく影響してしまうことも熟知しています。
実はこのトレチノイン療法、。
刺激を抑えるようにすると
効果もかなり落ちることが多いのです。
刺激も少ないけど、効果も少ない・・・そんな商品たくさんみました。
効果を下げずに、刺激を抑えてトレチノイン療法が
可能になり、その一部ですが方法をこのたび
発表することになりました。
(一部です一部(笑)そう簡単には教えられません( ´艸`))
トレチノイン療法を当院でされている方は
よく耳にするあれ(笑)
「TAのSのローション」
これ以上は教えられません( ´艸`)
これを併用すればいいというものでもなくて・・・
まだ秘密です(^_-)-☆
その工夫でどのくらい刺激が抑えられ、
かつ効果も出せているのか。
このたび急きょ募集したモニターさんの
ご協力により発表してまいります。
例えばあのつらい赤み。
右はTAなし 左はTAあり
肌解析装置で赤みを評価したものですが、
トレチノイン療法中に最も赤くなる1週間後にこのくらい違います。
トレチノイン療法したいけれど
ダウンタイムがちょっとむり・・・という方。
お任せください♡
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング 更新日:2017年6月29日