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免疫の調整、骨の代謝など重要な栄養素「ビタミンD」は日光に当たっていても足りているとは言えないようです。
ビタミンDは免疫を調整したり、骨代謝に重要であったり
不足するとさまざまな症状がでます。
*MSS資料より抜粋
ビタミンDは食事から摂取するか、日光によって合成されるかの2つの補充方法があります。
< ビタミンDの多い食材 >
アンコウの肝、しらす干し、いわし丸干し、すじこ、いくら、鮭、ウナギなど。
食事から十分なビタミンDをとろうと思いますと
たとえばウナギだと4串くらいです(-.-)→いけますけど
ねっ(笑)毎日は無理ですねっ
そしてビタミンDは、コレステロールが代謝をうけて
プロビタミンD3になった後、
皮膚において紫外線に当たることでプレビタミンD3に生合成されます。
じゃあ日光にあたればいい!
それがそうでもないという報告がありました・・・。
米国ボストンで開催された米国内分泌学会で
ペルナンブーコ大学医学部(ブラジル)のFrancisco
Bandeira氏らは、13歳から82歳の男女1,000人を検討した
ところ、
ほぼ赤道直下の熱帯地域住民を対象とした
この大規模調査で、きわめて高い日光・紫外線暴露が
認められたにも関わらず、
多くの対象者はビタミンD(25-OH-ビタミンD )が
下限の30ng/mlに達していなかった。
とのことです。
1日にとりたいビタミンDの量は4000IU(100μg)前後。
都内で直射日光に30分当たると700-800IUほどの
ビタミンDが生合成されますが、全然足りませんものね。
しかも先ほどの報告によると浴びれば浴びるほど
合成されるわけではないようですので、
やはり口から摂取する必要があります。
でも食事からも難しいとなりますと
サプリメントからの摂取が良いですね。
当院のビタミンD3+は1粒に1200IU配合です。
1日3~4粒で理想的な摂取量となります。
花粉症、鼻炎、アトピー性皮膚炎などアレルギー体質
の方や風邪をひきやすい方などには
特に十分量を摂取してほしいですね。
D3+ 60粒 ¥2,030(税別)
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング 更新日:2016年5月18日