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美容皮膚科学会でこんなサングラスみつけました!
7月26日(日曜日)に、大阪で開催された
第33回 日本美容皮膚科学会に行きました。
この学会、学術的なことは、勉強になることがまだまだ
多いのですが、治療技術に関しては、
美容外科の学会に参加することの多い私には、
少々物足りなく感じる部分もあります・・・。
最近は私のように、形成外科医ではなく皮膚科医が
美容外科的な施術をする場合も増えました。
ただ、治療経験少なく安易に患者様に施術を開始する
ケースも増えたように思います。
当院にも他院でのトラブル例の相談が多くなりました。
今回の学会においても、ハンズオンセミナーという形で
医師がさまざまなテクニックを学ぶセッションがあり
ますが、このような短時間の講習や、WEB講習のみで、
すぐに患者様に治療をしてしまうことに私は非常に、危機感を感じています。
ヒアルロン酸注射やボツリヌストキシン治療
(通称ボトックス®治療)は、
顏の解剖、その人の表情のくせ、老化の進行度により
注入方法、注射部位を変える必要があります。
マニュアル通りでは決して適切には仕上がりません。
これは経験以外に学ぶ方法はありません。
私の知人のあきこクリニックの田中亜希子先生も
先日ブログに書かれていらっしゃいましたが>>>、
手術と同様、しみ治療やしわ治療などの美容治療を
受ける際でも、これまでの治療経験数や
治療に携わっている経験年数など治療実績をうかがって
から、お決めいただいた方がよろしいと思います。
話は戻りますが、
学会場に行きますと、企業展示会場がありまして、
様々な業者さんが、医療機器やスキンケア用品などを
展示して、説明をしてくださいます。
あたらしい情報をキャッチするのにも役立つ場でも
あります。
それを見て回っていると、知り合いの先生方にお会い
できて久しぶりにお話できるのも楽しいです。
あっ
荒尾クリニックの荒尾直樹先生だっ!
お若いのに意欲的にバリバリご活躍されています。
このエネルギーいつもまぶしいです★
そして
おっ ほっほー。
こんなサングラスがありました。
みえますか?
通常は鼻背でメガネを支えますが、
顏の頬の側面で支えるタイプ!
メガネの柄に支えが付いているので
お鼻の低めな方でもメガネが落っこちません( *´艸`)
この鼻の背の支えの部分、長年のメガネっ子は、その形でしみになっている方、多くみかけます。
支えの部分の圧迫や蒸れ、シリコンの接触皮膚炎など様々な原因でくっきり・・・。
色素沈着だけでなく、皮下組織の変性も加わっており、治すのは大変です。
このメガネ欲しいですか?
今後はサングラスだけでなく、普通のメガネも展開していくようです。
ご興味のある方はお取り寄せできますので
私まで ♪ ♪ ♪
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング 更新日:2015年7月30日