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ホルモン低下も顔貌に現れる!
日曜日は第3以外は休診日ですが、
ほぼ毎週セミナー、講習会、勉強会などなど
なんだかんだお仕事関連の行事です・・・( ;∀;)
完全にoffの日は2か月に1日くらいです( 一一)
昨日は、点滴療法研究会の勉強会でした。
この会では、高濃度ビタミンC点滴のことだけではなく、
最新のアンチエイジング医療、予防医療情報を
学べるというところでも非常に勉強になります。
お隣にお座りの先生は長野県からお越しとのことでした。
昨日も全国各地から先生方がいらしていましたよ。
朝9時30分から開始でしたので、
前の方の席を確保するために、9時10分に会場につきましたが
え~~っ?!( ゚Д゚)
もっもう前から4列目しかとれませんでした”(-“”-)”
それほど、どの先生方も熱心です。
みなさんは、学生の頃、なるべく先生から
見えにくい席を選ぶタイプでしたか( *´艸`)?
私は学生の頃から、比較的授業がよく聞くことができて、
黒板がよく見える位置に座り、事細かにノートをとり、
テストの前にはみんながわたくしのノートを借りにきました(^_-)-☆
無遅刻無欠席な真面目な学生でしたよ( *´艸`)
学生の頃は控えめなタイプでしたが、
医者になってからは、学会やセミナーでは、
手を挙げて積極的に質問します。
自分で言うのも何ですが、勉強していないと質問って出ませんよね(^_-)-☆
さて、今回も充実した内容のセミナーでしたが、
銀座上符メディカルクリニックの上符正志先生から、
これからホルモン補充療法を始める先生方への
基礎知識をメインにお話しいただきました。
その中で、とても興味深かったことは、
以前は
老化→ホルモン低下
といわれてきましたが、最近では
ホルモン低下→老化
と、ホルモン低下が老化の原因の一つとされているとのことです。
したがって、ホルモン低下により生じた症状を改善する
ために投与することの多かったホルモン補充療法は、
今はホルモンが低下しないように補充して整えておく
ことが老化や病気を予防するという流れになってきています。
ホルモンの低下は、さまざまな健康障害に影響します。
骨粗しょう症、動脈硬化、メタボリックシンドローム、
心筋梗塞、脳梗塞、癌・・・。
健康の中心軸はホルモンです。
自分のホルモン状態を定期的にチェックして、
病気の予防に役立てたいですね。
総合ホルモンチェック
検査代
女性¥16,200
男性¥15,120
(別途 初回カウンセリング料¥3,240または
再診料¥2,160が必要です)
そして、ホルモンの低下は顔貌に現れる!そうです。
男性の方がテストステロン(男性ホルモン)が低下
すると、おなかがポッコリ出るというように、
体型には現れることは常識なのですが、顔貌もなんですね。
特に成長ホルモンが低下すると
髪がうすくなる
目の下の皮膚がうすくなる
垂れ目になる
皮膚がたるむ
そして成長ホルモンを増やすと
顔つきも多少戻るそうです!
こんなには戻るのは難しいと思いますが、元気になってはつらつとするのでしょうね。
やはり見た目は体の中の健康状態を反映しますね!
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★, 健康情報・アンチエイジング, 美容・アンチエイジング 更新日:2015年3月23日