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薬に頼らない花粉症対策!(その1)準備開始時期ですよ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
花粉症などのアレルギー疾患は
食生活習慣が大きく反映します。
こんなにヘルシーで気をつけているのに
という気をつけていることが
まちがっている事も多いです!
ヘルシーなお食事=野菜中心で油を控えて
カロリーの低い食事
と思われがちですが、そんなのは今や古すぎ!
健康情報アップデートしてますか?
花粉症のようなアレルギー疾患では、
腸や気道の粘膜のバリア機能が弱まっている
ことで、異物が粘膜に侵入し、アレルギーを
獲得しやすく、
またすでにアレルギーを獲得している方は、
アレルギー物質の刺激をより敏感に受けやすく
なります。
そのバリア機能は、栄養状態すなわち
食生活習慣と大きく関係しています。
粘膜は再生の盛んな組織。
粘膜の再生に必要な栄養素すなわち材料が不足
していると、健康な粘膜はつくれません。
とくにビタミンAが不足していると、健康な粘膜の
再生ができません。
また、気道粘膜には線毛という入ってきた異物を
履き流す作用がありますが、ビタミンAや鉄分が
不足していると、その線毛運動が低下します。
ビタミンAは免疫グロブリン(IgA)の産生にも関与していますので、欠乏している方は風邪や婦人科領域などの感染症にもかかりやすくなります。
したがって、風邪の予防や花粉症にならないように
この時期は特に高たんぱく質食、ビタミンA、鉄分の摂取
を心がけましょうヽ(・∀・)ノ
またビタミンAは蛋白質に結合して血中を移動するため、
たんぱく質摂取量が少ないとうまく働きません。
<ビタミンAの多い食品>
レバーに豊富!!
鳥、豚、あん肝などなんでもOK
うなぎにも豊富
いくらなどの魚卵にも豊富
緑の濃いお野菜にもβーカロチンの形で含まれて
いますが、野菜で補うのはとても無理です。
レバー食べましょう★
ですがたまに食べているだけでは不足しますので、
サプリメントで充分な量を補充するのも
おすすめです。
★クリニックオリジナル サプリメント
ドクターズレシピ 花粉症セット
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腸管機能を整えるラクトフェリン、ビタミンD、
ビタミンAやC,Eなどをバランスよく配合
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カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★ 更新日:2014年12月9日