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小顎症、あごが出ていない、あごの後退にもネフェルティティ・ボト
小顎症とは下あごの発達が悪く、
上あごに対して下顎の骨が後退した変形です。
遺伝的な因子も関与しますが、幼小児期の
下顎骨の骨折やあごの関節の炎症などによっても
起こります。
日本人は下顎が小さい傾向にあるため、
小顎症に気がついていない方も多いようです。
下顎骨が小さく、下あごの先端部分が後退
しているため、あごと首のくびれがなくなり、
痩せているのに二重あごが目立つケースも多いです。
エステティックラインとよばれる鼻先と顎を結んだ
ライン(青)の内側に、唇が位置するのが
美しいバランスとされています。
でも日本人は鼻が低めで、もともと顎が小さい方が
多いので、エステティックライン内に収まることは
難しく、そのラインに唇が接するくらいで良いと
されています。
小顎症などでは、このように顎が後退していますので、
エステティックラインより前方に上顎がでています。
歯の矯正や外科的手術で改善できますが、
そこまではできないという方や、はやめに見た目の
改善を希望される方には「ネフェルティティ・ボト」
+ヒアルロン酸注射がおすすめです。
あごのみにボツリヌストキシン注射やヒアルロン酸
注射であごを盛り上げるだけでは、フェイスラインの
きれいなくびれは形成できません。
広頸筋によって口角から下がこのように
ひっぱられており、顎が小さいとそのまま首へ
なだれ込むようにひっぱられて、フェイスライン
のくびれが、よりなくなる結果となっています。
(図 グラフィックス フェイスより引用 編集)
したがってこの広頸筋に眉間や目尻の表情ジワを改善させる時に使用する
ボツリヌストキシン注射を行うと、
下へひっぱられるのが和らいで、
顎のお肉の後退がが減ります。
モニターさんの経過をお示しいたします。
あごが後退していて、フェイスラインの
くびれが乏しく首にかけてなだれ込むような
感じになっています。
お痩せになっていますが、二重あごになりやすい
形です。
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↓
↓
マイクロボトックス(ネフェルティティ・ボト)を
行いました。
2週間後のお写真です。
広頸筋が下へ顔を引っ張る力がゆるみ
すこしあごができています。
あごの梅干ジワもあり、そこにもボツリヌストキシン注射をしました。
これだけでもだいぶ改善されていますが、
さらにあごにヒアルロン酸を注入して
あごのボリュームを足しました。
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横顔が美しくなりましたね♪
もう一度 治療前後を比較してみましょう
治療前
↓
↓
治療後
全然違いますよね♪
マイクロボトックス
フェイスライン&ネック(ネフェルティティ・ボト)
1回 リジェノックス使用の場合 ¥54,000
1回 ボトックスビスタ使用の場合 ¥64,800
1回 ゼオミン使用の場合 ¥75,600
あごの梅干じわの改善
ボツリヌストキシン治療
1回 リジェノックス使用の場合 ¥27,000
1回 ボトックスビスタ使用の場合 ¥37,800
1回 ゼオミン使用の場合 ¥48,600
あごのヒアルロン酸注入治療
施術料 ¥27,000
ヒアルロン酸 レスチレンP 1m¥48,600
別途麻酔クリーム代 ¥2,160
初回カウンセリング料 ¥3,240
再診療 ¥2,160 が必要です。
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★ 更新日:2014年11月27日