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第5回 JAAS東京Live Forumに参加しました その2~鼻下長い・鼻つぶれぎみ・くちびるの歪みこの3点セットには原因があった!(上唇小帯切除術の有効性について)~
先週末に参加したJAAS東京 Forumでは、
美容外科、美容皮膚科だけでなく、
アンチエイジングに関連した内科、
そして審美歯科・口腔外科の先生方も
参加されます。
さまざまな視点から治療を試みる素晴らしさに
感動しました♪
さてこの二人の違いわかりますか?
どちらがより若々しく、美しく見えますか?
ほんの少しの違いなのですが、
下の方の方が鼻下が短く、
若々しく美しくみえませんか?
一般的な美的感覚では鼻下の長さは15mm以上あると
鼻下が長くみえて、少し間延びした印象になると
言われています。
年齢とともにも長くなってきますので
長めですと少しお年を召したように見えてしまう
可能性があります(T_T)
(今、みさなんが定規をもって測っているのが
見えます( ´艸`) どうですか?)
年齢とともに上唇が薄くなり、
鼻下が長くなってしまった場合に
ヒアルロン酸でリップにボリュームを出して
もちあげて口元を若々しくしたり、
外科的に鼻の基部で皮膚を切って
鼻下の長さを縮める手術で治療を行います。
でもお若い方でも、もともと鼻下の長さが長めで、
少し小鼻が広がり気味な方があります。
チャーミングな方が多いのですが、
シュッとしたお鼻で小鼻を小さくしたいというご希望
が多いお顔ダチでもあります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
これまでは小鼻の縮小術や鼻下を切開した長さを
短縮する手術をご紹介してまいりましたが、
別のアプローチもあったのです!!!
むしろこちらを先に行った方が良いと思いました!!
ここを確認してください。
上唇小帯とよばれる歯ぐきの上のヒダです。
その付着している位置が歯茎にかなり近い場合には
そのひだを切除することで改善する可能性があります。
このひだが
こんな感じです。
ここまででなくても
わりと歯ぐきに近いところで付着している方は適応があります。
このような位置に付着している方は
鼻の下側から引っ張られて
お鼻がぺちゃんっとなり
お鼻の穴も平たく広がってしまいやすいのです。そして鼻下も長くなったり、
口びるが歪んでいる方もあるようです。
このように鼻やその周囲が引っ張られています
鼻がペちゃんとなりやすく
小鼻も潰されて横広がりで
唇が薄く鼻下が長めになります。
大人になってからでもこのヒダを
切ると、引っ張られるのがとれて
その場でお鼻が高くなり、
鼻の穴の形も変わります。鼻下も縮みます。そしてほうれい線もあがります。
ぷるんとした上を向いた唇になりチャーミングな口元になります。
幼少期に処置をしておくと、なお、鼻周囲の成長が妨げられることなく
シュッとした鼻、可愛らしい口元になります。
この上唇小帯切除術は、一般的な歯科で行える
簡単な処置だそうですが、していらっしゃらない歯科も
あるようですのでご紹介もいたします。
まずは私が症状を確認させていただき、
処置の方法などについてご説明させていただき、
上唇小帯切除術のスペシャリストをご紹介いたします。
★今回のセミナーにてこの手術法をご教示
いただきましたのは
中村デンタルクリニック院長 中村朋美先生 と
副院長 中村 徳三先生です。
ありがとうございました♪
カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★ 更新日:2014年10月1日