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マスクだけではもはや防御できない花粉・・・
テレビをみていても、PM2.5と花粉の話題
ばかりですね。
花粉症のある方はこの時期は大変ですね。
花粉の入らないメガネやマスクなどみなさん
いろいろ工夫されています。
メガネは息を吸わないので有効だと思いますが、
マスクはなかなか難しい・・・。という
悲しいお話をさせていただきます。
大気中に浮遊する粒子状物質の径が
2.5μmより小さいものをPM2.5と呼びます。
黄砂、自動車の排気ガス、工場からの煙等で
かなりの集合体とならないと、眼に見えること
は稀です。
いうまでもなく、粒子が小さくなるほど、
肺の奥、さらには血管へと侵入しやすくなり、
アレルギー、ぜんそく・気管支炎・肺疾患の
発症リスクが増加します。
これらの物質は非常に小さいため、通常のマスクを
ただつけているだけでは、素通りです。
気分の問題だけで、実は吸いまくっています
(>_<)キャー
N95や国家検定規格DS2などのマスクを着用する
ことがすすめられていますがとてもそれをはめて
外出するのには抵抗のある本格的(◎o◎)な
マスクなのです・・・。
通常の花粉の粒子の大きさであれば、
それ以外のマスクでは、値段には差がありますが、
効果にはあまり差がないようで、それなりに有効
なようです。
(cf.「花粉などの捕集をうたったマスク」についての
独立行政法人 国民生活センターの報告による)
マスクを正しく装着し、マスクと顔の隙間を
なくすように顔にフィットさせれば
ある程度防御できそうである?
ところが・・・。
スギ花粉とPM2.5などの大気汚染物質が一緒に
なると、花粉の粒子が大気汚染物質により
傷き壊れやすくなり、内部からアレルギーの原因
となる物質が大量に放出されます。
そして元のスギ花粉の大きさよりさらに小さな粒子
になり、PM2.5どころではないさらに小さな
PM1.0となることがいわれています。
こうなってしまうと、防御するのは非常に困難です。
あの異様なマスクしない限りは吸い込んでしまいます。
だから、粘膜の強化ヽ(・∀・)ノ
このような微量な粒子を寄せ付けないように
粘膜機能を高めて抵抗力をupしましょう。
健康な粘膜は異物が侵入しないように、
粘液という液体の膜の層で覆われています。
また、線毛という粘膜に生えている
毛のようなものが異物を掃き流してくれます。
たんぱく質量やグルタミン(アミノ酸の一種)が
不足すると 粘膜は弱くなります。
またビタミンAや鉄分は線毛運動に重要です。
これらの栄養素が欠乏していると、 うるおった
健康な粘膜を維持できず、 アレルギーを獲得し
やすくなります。
もはや防御だけしていてもだめ!
適当なマスク装着や衣服をはたいたところで
たいして花粉からさけられません。
粘膜機能を高めて異物に抵抗できる体作りで
予防しましょうヽ(´▽`)/
当院で処方している
クリニックオリジナルサプリメントの
花粉症セットは、これらの機能をバックアップし、
花粉によるアレルギー反応を抑えます。
効果を実感していただいております♪
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抗アレルギー薬で抑えるだけの治療
から脱却しましょうヽ(´▽`)/
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カテゴリー:★ 院長ブログ・医療情報 ★ 更新日:2014年2月27日